糖尿病とは、血糖を下げる働きを持つインスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値が高い状態が続く病気です。
糖尿病はゆっくりと進行していき、症状を自覚するのが難しいです。
そのため、気付いた時には糖尿病になっていたという可能性があります。
さらに、血糖値が高い状態が続くと、合併症が進行していきます。
① 頻尿 、多尿
② のどの渇き
③ 普段通りの食生活でも痩せる
④ 体がだるい、疲れやすい
⑤ 目がかすむ、視力が落ちる
⑥ 手足のしびれ
⑦ 立ちくらみ
⑧ 足のむくみ
⑨ 傷が治りにくい
これらの症状の中でも①~④に当てはまる方は糖尿病を少しでも疑うことをおススメします。
さらに⑤~⑨に当てはまる方は合併症の危険もありますので、血糖値を抑える必要があります。
「糖尿病だと言われたけれど、特に症状がないから大丈夫」と安心してはいけません。
「放っておいたら良くなった」ということもありません。
糖尿病になってからは食事療法が必要になり、以下のことに気を付けなければいけません。
①食事の時間は規則正しく
(1日1、2回にまとめて食べたりすると、糖尿病が悪化します)
②ゆっくり、よく噛んで、腹八分目
③食品の種類はバランスよく
④脂質と塩分は控えめに
(脂質と塩分の摂り過ぎは動脈硬化や高血圧の原因になります)
⑤食物繊維をとる
⑥外食する時の注意点
(単品メニューよりも、品数の多い定食メニューを選びましょう)
いかがでしょうか?
糖尿病の食事療法はとても大変だと思います。
GI値(血糖値が急上昇する値)が高い食べ物、糖分や塩分が多い食べ物、アルコールも時には控えなければいけません。
間食や外食も極力避けて、バランスのよい食事を心がけなくてはならず、食事制限でストレスが溜まりますよね。
料理が苦手な方はコンビニ食や冷凍食品、総菜を買ったりすると思いますが、商品のバランスや塩分が偏ってしまいます。
ご家族がいる方は、自分だけ違う食事を作ったり、家族に合わせてもらったりと食事に手間もかかってしまいます。
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